は~い、とにぃです。
この度、わたくし、とにぃは中小企業診断士の資格取得に向け勉強することとしました。
中小企業診断士とは、日本版MBAやコンサルティングの国家資格のような言い方をされる資格です。
恥ずかしながら、数年前に初めてこの資格の名前を知りました。
そして、よくよく調べてみますと、経営に関する幅広い知識を習得する必要がありますが、どの分野も面白い思える分野であり、学んで損は絶対にないと感じました。
試験の基本的な流れを示しますと、初めに第一次試験があります。そして、第一次試験で問われるのは、下記の7科目だそうです。
- 経済学・経営政策
- 財務・会計
- 起業経営理論
- 運営管理(オペレーション・マネジメント)
- 経営法務
- 経営情報システム
- 中小企業経営・中小企業政策
そして、合格基準は、総点数による基準として、60%以上の得点でかつ1科目でも満点の40%未満がないことだそうです。
また、第一次試験は科目ごとの基準もあり、それは60%以上の得点を取ることです。この科目ごとの基準が存在するのは、今年の試験では総得点60%以上を達成できたかったとしても、60%以上の得点を獲得した科目に関しては来年の試験では免除されるシステムだからです。因みに、この合格実績は3年間有効だそうです。
そして運よく第一次試験を合格すると第二試験に進みます。
第二次試験では、筆記試験になり「中小企業の診断および助言に関する実務の事例」が4問出題されるそうです。
また第二試験の合格基準は、総点数による基準として、60%以上の得点でかつ1科目でも満点の40%未満がないことだそうです。
そして第二次の筆記試験に合格した後、第二次の口述試験へと進み、ここで合格をすると中小企業診断士の試験の合格となるそうです。
なかなか、道のりは厳しいように感じますがチャレンジしてみることにしました。
今年の日程は下記の通りとなっています。
〇第一次試験
試験案内配布・申込受付期間:令和3年5月7日(金)~6月11日(金)
試験日:令和3年8月21日(土)・22日(日)
合格発表日:令和3年9月21日(火)
〇第二次試験
試験案内配布・申込受付期間:令和3年9月10日(金)~10月5日(火)
筆記試験日:令和3年11月7日(日)
口述試験を受験する資格を得た方の発表日:令和4年1月14日(金)
口述試験日:令和4年1月23日(日)
合格発表日:令和4年2月2日(水)
わたしは独学での合格を目指し、勉強は4月中旬から始めています。
まず、初めにAmazonで参考書を購入しました。
購入したのは下記の2科目です。
- 中小企業診断士 最速合格のためのスピードテキスト①企業経営理論
- 中小企業診断士 最速合格のためのスピードテキスト②財務・会計
これらは資格試験予備校の大手であるTAC出版の書籍になります。
このブログは、わたしが中小企業診断士合格に向けた、学びのアウトプットの場にしたいと考えています。
宜しくお願いします。
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