コインランドリーのビジネスモデルは〇〇〇〇〇と同じなのかの考察

アイデア
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最近、近所に、コインランドリーの出店が多くなってきました。こんなに近くに店舗を開いて顧客の奪い合いにならないのか、こちらが不安になります。

コンビニとの併設するコインランドリーも増えてきており、納得できる戦略もとられていますが、少し前まで、コンビニだった場所でさえ、コインランドリーになってきていて、正直これには驚きました。

そこで、コインランドリーが集中出店することは、どういった戦略なのか考えてみました。

コンビニファミレスなどのチェーン展開している企業がとる戦略にドミナント戦略と呼ばれるものがあります。

その戦略は、あるエリアに集中的に出店することで、市場を独占し、知名度や信頼などを獲得することを目的としていますが、正直、大手はもうすでに知名度を十分に獲得できているのではないかと思います。

そう考えると、やはり最大の目的はセントラルキッチンやハブ倉庫などからの物流効率をあげることで運営コストが下がることや、また、各チェーン店舗が密集することで本部が管理しやすいため、そのマネジメントコストも下がるといった経営戦略であることが考えられます。

つまり、メリットがあるのは、あくまでも企業本部ということになります。

ここで、話題をコインランドリーに戻しますと、コインランドリーのここ最近の出店ラッシュはドミナント戦略とは異なることが考えられます。

また、看板から判断しているだけで、内情は正確にはわかりませんが、チェーン展開している同系列のコインランドリーというよりも、見た目も異なるいろいろな店舗が出店しているように見られます。

それでは、どういった効果があるのでしょうか?

別の意味での集中戦略がとられている分野にラブホテルがあります。

ラブホテルの場合は、集中している方が効率的な営業ができるとされていて、寧ろ、ホテルの隣にホテルを建てるといった戦略もあるくらいです。

それは、目当てのホテルに行って、もし満室であった場合、そのまま帰ることはないからです。

なので、隣の空いているホテルに向かいます。これは各々のホテルにとっても、良好な相乗効果をもたらします。

しかし、よく考えてみますと、この手法もコインランドリーには当てはまらないと気付きます。

なぜなら、コインランドリーがもし満室でも40分も待てば確実に空くからです。

そのような短時間であるため、コインランドリーには時間をつぶせるように雑誌や自動販売機も設置されていて、先述のとおりコンビニとの併設の店舗もあるため、実際には時間を潰すのに困りません。それに、最近はスマホがあれば40分程度であれば直ぐに消費できます。

ということから、単純に現代人の生活スタイルの変化に伴う需要と、この”副業時代”の流れに合致した開業しやすい業務形態であると考えます。

そこで、コインランドリーの開業が流行っているのは大きく以下の2つの理由であると考えました。

①簡単な掃除や洗剤在庫の確認のみで、人件費がかからない。

これは、労働力不足が叫ばれる現状とマッチしています。特別なスキルが必要であるわけでも、急に忙しくなることもありません。

※機械は忙しいと思うが・・・

そうであれば、家族でうまく回すことも可能で、多くてもスタッフを1人雇えば十分であると考えます。

ベストケースとしては、夫はサラリーマンで平日は会社に行き、妻が子供が学校に行っている時間に掃除などを済ませておくだけでダブルインカムが達成できるケースであると考えます。また、土日は家族総出で簡単な雑務をこなせばいいと思います。

②実質利回りがいい

恐らく、コインランドリーを経営される方で多いのが土地活用を考えている方だと思います。

土地活用ですぐに思いつくのが、アパート経営などの不動産投資ですが、アパート経営とコインランドリーを実質利回りで考えますと、アパート経営の実質利回りは、大体4~6%(20年返済)に対して、コインランドリーは、大体10~15%(10年返済)とされています。

よって、私の結論は、20~50坪の土地を持て余しており、アパートよりも手軽で、節税効果も期待できるコインランドリー経営が副業のトレンドになっているのではないかと考えました。