【書籍】アイデアのつくり方 「原題:A Technique for Producing Ideas」【スキル拡充】

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とにぃ
とにぃ

は~い!とにぃです。

 

早速ですが、みなさんはアイデアを創出するにに困った経験はございませんか?

 

・・・

 

ですよね。そんなあなたにお薦めの書籍をご紹介します。

1)「アイデアのつくり方」とは、どういう書籍?

さて、早速ですが、

アイデアを創出することに困っていということは、アイデアを創出する状況に置かれているからだと思います。

そして、アイデアがビジネスの成功において重要な因子であることは、誰もが共通理解を示して頂けると思います。

私も、自分のビジネスに活用しようとアイデアの発想に関する本を何冊も購入して読んできました。

数あるアイデア発想の書籍の中でも、最も有名な本はジェームス・W・ヤング氏によって執筆された下記の書籍であると断言します。

A Technique for Producing Ideas by James Webb Young

この本が名著であると言われる所以は、帯にも記載されている通り60分で読めてしまう程の小さな書籍ですが、その可能性は無限大であるからです。

加えて、本書の中でアイデア発想の本質を短い一文にまとめたことであると考えています。

その言葉とは、

『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない』

です。

今まで読んできたアイデア発想に関する書籍の中に、必ずこの言葉が引用されていました。

この言葉をどの様に解釈し、どの様にアイデアに対してアプローチするかの手段を各書籍の著者の経験に基づいて記載することが、それぞれの書籍の個性や特徴となっていました。

そして、この「アイデアのつくり方」の中で、アイデア創出へ向けた5つのステップが示されています。

それが以下の5つのステップになります。

  1. データを集めること
  2. データの咀嚼
  3. データの組み合わせ
  4. アイデアの誕生
  5. アイデアの具現化 vs 現実

 

2)「アイデアのつくり方」の5つのステップについての詳細

それでは、もう少し詳細に5つのステップについて、私の解釈も含めて説明致します。

Step1.データを集めること

これは、現代のようなネット社会においては、昔よりも集めやすくなっていることは間違いありません。

もちろん、Google検索でもさまざまな情報収集できますが、より専門性の高いビジネスを意識した資料を集めるためには、専門サイトが適していると考えられます。

例えば、特許庁が運営している下記のサイトあります。

j-platpat

実際に企業が権利化を目指す技術が検索できるので、情報収集としてとても役に立つサイトです。

また、過去に誰かが発明した内容を再度発明するという時間の浪費、つまり「車輪の再発明」も回避することができます。

相対性理論を発表したアインシュタイン博士もスイスの特許庁で働いていたことは有名な話です。従いまして、最新の技術に触れることは、脳を活性化し効率的にアイデアシーズにアプローチできると考えられます。

その他にも国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST)が運営している下記のサイトもあります。

J-STAGE トップ
学術論文の全文へアクセス-J-STAGEは、日本の学術ジャーナルを発信するオンラインプラットフォームです。
J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター
J-GLOBALは、「つながる、ひろがる、ひらめく」をコンセプトに、これまで個別に存在していた科学技術情報をつなぐことで、新たな気付きや発想のひろがりを支援する国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営するサービスです。研究開発でキーとなる研究者、文献、特許、研究課題、機関、科学技術用語、化学物質、遺伝子、資料な...

また、最近は、アイデアを集めて仲介するwebサイトやクラウドファンディングなどのwebサイトにも簡単にアクセスできるので、参考になるアイデアは、身近にたくさん落ちていると思います。

しかし、最近では情報収集スキルに加えて、集めた情報を整理するスキルの方が求めらており、これからはそのスキルの重要性が高くなると考えています。

 

Step2.データの咀嚼

データを十分に収集した後は、得られたデータに自分なりの解釈を加えて

「アウトプット」

できるようしておくことが重要です。

その時、データを理解するためのデータ収集も必要となってきますが(いわゆるデータの孫引き)、自分自身がそのデータの内容を理解できないことには、次のスッテプ3には進めません。

ですので、やはり、誰かに説明するつもりで、パワーポイントなどにプレゼン資料としてまとめておいた方が良いと考えます。

最近は、個人のパソコンにはWindowsのOfficeをインストールしていない方もいると思いますが、クラウド上であればGoogleでもMicrosoftでもワード、エクセル、パワーポイントが利用できるので、是非、ご活用ください。

 

Step3.データの組み合わせ

正直いいますと、この作業が、アイデアを生む上でとても重要な工程になっており、醍醐味であると私は考えています。

これまでの歴史において、ある程度のことは既に発明や考案されていますので、今までも、そして、これからもその技術やシステムを活用して、新たなアイデアが生まれて来ることが予想されます。

つまり、過去のアイデアが、現在のアイデアを生み、現在のアイデアが未来のアイデアを生むということです。

現代社会で普及しているネットビジネスにおいて、新しいシステムを開発したことでビジネスが生まれたことよりも、昔からあったシステムを上手く活用しているビジネス化した方が多いと考えています。もちろん、革新的な技術開発により、新たなビジネスを立ち上げた企業もあります。

要するに、過去のビジネスモデルや業態のデータを集めて、あとは既存のビジネスと重複しているモノを削除して残ったものが、挑戦すべきコトでアイデア又はその種(シーズ)になると考えられます。

 

Step4.アイデアの誕生

ここは、先ほどのステップ3を経ることで、アイデアが実際に生まれた瞬間を指します。

従いまして、最終的な実用化は次の5ステップとなります。

Step5.アイデアの具現化 vs 現実

ここからが、最終的な落とし込み、発案したアイデアと現実とのすり合わせとなります。

つまり、発案したアイデアのポジションやカテゴリーを見極める必要があります。

マーケティング用語でもあります、「マーケットイン」「プロダクトアウト」のどこに該当するかを考えるステップになります。

「マーケットイン」とは、

市場からニーズをアンケートなどの手法で集め、それらに対して提案する方法であります。つまり、答えに歩み寄るので、ニーズに対して大きく外れることはありませんが、多くの人が思い付くので、スピード勝負となったり、大きなムーブメントは起こしにくいと考えています。

それに対して、

「プロダクトアウト」とは、

自身が考案したアイデアや技術をベースに開発した製品やサービスを市場に提案する方法になります。これは、ある種のアンメットニーズへのアプローチになり、新たな価値観を生み出すことになります。

この方法で有名なお話が、『ウォークマン』の開発です。

当時の市場調査のアンケート結果からは、ラジカセを気軽に持ち歩き、どこでも音楽を楽しみたいというニーズの声は聞こえていなかったそうです。

確かに、一般の人は技術に関しては、知らない部分が多いので「できるはずがない」ということで無意識にニーズから消していたか、本当に考えもつかなかったのだろうと思います。おそらく私もニーズとして提案できなかったと思います。

しかし、ソニーが自らの技術と新たな市場を創るために、挑戦した結果、あのムーブメントが生まれたと言われています。

私は、スマートホンもそれに近いものがあると感じています。タッチパネルでこんなに小型の携帯電話が開発できる技術が存在していることを考えたこともありませんでした。

 

3)「アイデアのつくり方」から学んだまとめの一言

以上が私の考えですが、

最後に、やはり、絶対的に必要なことは、

『あきらめずに、常に考え続けること』

だと考えており、これは今後も揺るがない本質であると思います。

最後に、紹介致しました書籍のリンクになります。

もし、ご興味をもって頂けたら購入してみてもいいと思います。

本当にすぐに読み終わってしまうのに、一生活用できる書籍だと思います。

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